2026年7月21日【中小企業のための経済安全保障】
◆講師
経済産業省
貿易経済安全保障局
総務課長
稲邑拓馬氏
経済産業省から講師をお迎えし、「中小企業のための経済安全保障」をテーマにご講演いただきました。
講演では、国際情勢の変化を背景に重要性が高まる経済安全保障について、日本政府の最新の政策や法制度をはじめ、サプライチェーンの強靱化、重要物資の安定供給、外国投資規制、技術流出対策など、企業経営に直結する取組について分かりやすくご解説いただきました。
また、中小企業においても、経済安全保障を経営課題の一つとして捉え、調達先の多様化や情報管理の強化、技術保護など、日頃からリスクに備えることの重要性についてご説明いただきました。
経営環境が大きく変化する中、企業が持続的に成長していくための視点と実践について、多くの学びを得る機会となりました。

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2026年6月16日【AI活用時代における企業経営と法的リスク対応について】
◆講師
経済産業省
商務情報政策局
情報経済課長
守谷 学 様
経済産業省より講師をお招きし、「AI活用時代における企業経営と法的リスク対応について」をテーマにご講演いただきました。
講演では、生成AIの急速な発展を背景として、企業がAIを安全かつ効果的に活用するための基本的な考え方や、「AI事業者ガイドライン」の概要についてご解説いただきました。あわせて、AI開発者・提供者・利用者それぞれの役割と責任、ならびにAIガバナンスの重要性についてもご説明いただきました。
また、「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」にも言及いただき、具体的な事例を交えながら、AI利用時に想定される法的責任およびリスクへの対応についてご紹介いただきました。特に、AIの出力を無条件に受け入れるのではなく、人による適切な確認と判断が不可欠である点が強調されました。
さらに、AI・データ利用に関する契約ガイドラインや、企業におけるガバナンス体制の構築についてもご解説いただきました。AI活用を推進しつつ、法的リスクや社会的責任に適切に対応することが、企業価値の向上と競争力の強化につながるとのご見解が示されました。
AIの活用が急速に進む中、企業経営におけるリスク管理やガバナンスの重要性について理解を深める、大変有意義な勉強会となりました。

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2026年5月19日(火)【雇用関係助成金について(活用と留意点)】
◆講師
厚生労働省
職業安定局
雇用保険課長
堀 泰雄氏
厚生労働省より講師をお迎えし、「労働関係の助成金について(活用と留意点)」をテーマにご講演いただきました。
講演では、雇用保険制度の基本的な考え方や、雇用関係助成金が果たす役割について解説がありました。あわせて、雇用維持、人材育成、職場環境改善などを目的とした各種助成制度について、制度趣旨や具体的な活用方法を交えながらご説明いただきました。
また、雇用調整助成金、キャリアアップ助成金、人材開発支援助成金、両立支援等助成金など、実務に関わりの深い制度についても触れられ、申請時に必要となる手続きや留意点、不正受給防止の重要性などについて具体的に解説がなされました。さらに、電子申請やDX化の推進など、今後の制度運営の方向性についてもご紹介いただきました。
参加者からは、「助成金制度の全体像を理解することができた」「申請時の注意点が非常に参考になった」「適切な労務管理の重要性を改めて認識した」といった声が寄せられ、制度活用と適正な運用について理解を深める大変有意義な勉強会となりました。

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2026年4月21日【悪質な脱税者の刑事責任を追及する ~国税組織・査察の最近の取組について~】
◆講師
東京国税局
査察部長
谷口 逸生氏
東京国税局より講師をお迎えし、「悪質な脱税者の刑事責任を追及する ~国税組織・査察の最近の取組について~」をテーマにご講演いただきました。
講演では、国税の使命である「正しく集めて正しく使う」という理念のもと、適正な申告の確保と不正の是正という税務行政の二つの柱について解説がありました。あわせて、売上除外や架空経費の計上、無申告といった典型的な不正手法や、近年の巧妙化する脱税スキームについて具体例を交えて説明がなされました。
また、査察調査の役割や流れについても触れられ、強制調査や証拠収集を経て刑事告発に至るプロセス、「一罰百戒」による抑止効果など、通常の税務調査との違いが明確に示されました。さらに、実際の摘発事例や判決の状況を通じて、脱税が重大な犯罪であり、厳しい刑事責任や社会的影響を伴うことが強調されました。
参加者からは、「査察の実態が具体的に理解できた」「コンプライアンスの重要性を改めて認識した」といった声が寄せられ、適正な事業運営と税務対応の在り方を見直すうえで大変有意義な勉強会となりました。

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